経験
〜 スカイウェイブ400タイプS 〜
2005/09/19
教習4時限目。ついにやってきましたAT教習。人生初のスクーターです。エリミVでの通学途中異様に緊張してましたが、「エンジョイしましょーねー、ギア無いから楽チンですよー」っていう教官の異様に軽いノリで楽になったっつーか力抜けました。
教習ではスクーターのウンチクを多少教わり(スズキ車はベルトじゃなくてギアで駆動させてるなんて知りませんでしたよ)、多少取り回しをやって(軽かったです)、あとはS字だのクランクだのをヘロヘロと走行。で、案の定停止時に左レバー(リアブレーキ)をガッチリ引いちゃうんですよねぇ。発進時も左レバー(クラッチじゃなくてリアブレーキ)をゆっくり戻して半クラ状態を探しちゃうし。ただ、その辺のATとMTの違いに慣れちゃえば教官の言うとおり楽チンな乗り物だなぁって思いましたね。若い連中に売れてるのも何となく納得。見た目嫌いなのと、やけに非力感を感じたんで(ATのアクセルワークが良く判って無いせいかも)オレは欲しいとは思わないけど。
教習終了後の「とりあえず乗って経験しておいて良かったでしょ?色々乗っておいた方が大型乗りとしても箔がつくしね」って教官の言葉には妙に納得。大型MT免許を取るってことは公道走る2輪全部乗る許可を貰うわけだし、それこそカブからハーレーからマジェスティまでOKなわけで。何でも乗れる中で乗ったことある車種が増えるってのは、確かに“箔がつく”感じがして良い気分です。「AT?乗ったことあるけど、あれはオレには合わねぇなぁ」なんて偉そうなことも言えちゃうわけですよ。
そんなわけでドキドキのAT教習は意外と楽チンに終わっちゃいました。ちなみにAT教習始まって3ヶ月程度のせいか今日はグローブ黒くなりませんでしたよ。